聖マリア高校生のための英語教室

METHOD 3実感できる成果

理想的なノートとは?・・・使うためのノート作り
ノートは人に見せるために作るのではありません。自分が使うことを目的としたノートを作りましょう。
学校ではノートをきれいに作るように指導されるかもしれません。しかし本当に大切なのは使えるノート作りです。
当教室では短時間で復習でき、または練習できるノート作りを指導していきます。必ずしもきれいなノートを作る必要はないと考えています。自分で工夫して使いやすいノートを作ってください。
以下の画像は私の授業を受けた生徒のノートです。

「整理されたノートは成功への第一歩!」

 私が「仮定法」を教えた際の生徒ノートです。現在の高校の教育課程においては英語コミュニケーションⅠ~Ⅱ(またはⅢ)と論理・表現Ⅰ~Ⅱ(またはⅢ)の中で使われる文を通して仮定法の概要を学ぶ形式になっています。しかし仮定法は基本から教えないと生徒は混乱してしまうというのが私の考えです。
 画像は仮定法の二大公式を元に派生表現・応用表現を解説した際のノートです。書き換え問題を行いながら基礎から積み上げていきます。
 偏差値で40以下の生徒が仮定法に関しては50~55のレベルになるまで解説と練習を繰り返します。

「ノートはあなたの学びの地図」

 「仮定法過去」と「仮定法過去完了」の二つの公式が基礎となります。
 覚える際にはいくつかの注意点があります。この二つの公式を完全に身に付ければ仮定法は例外なしにすべての生徒が身に付けることができます。ちなみに、私の授業ではこの二つの公式を覚えるための制限時間は5分です。
 二つの公式を生徒が覚えたのを確認して応用表現に慣れさせます。

「未来の自分へのプレゼント」

 「知覚動詞」や「使役動詞」について文法項目として授業で教える先生は少なくなりました。
 当教室では高校英語基礎の問題を使い、解説と問題に肉付けをすることによってこの項目とそれに関連する無生物主語などの考え方を教え込みます。

「学びを見える化するノート」

 高校英語で扱う英文法は本来いくつかの項目に分けられていました。高校生が特に苦手とする項目は「仮定法」「関係代名詞や関係副詞などの関係詞」「不定詞や分詞などの準動詞」です。特に準動詞の学習は基本文型が身に付いていることが大前提になります。

「手を動かして知識を定着!」

 分詞には現在分詞と過去分詞があります。生徒は既に中学で進行形・受動態・完了形などで分詞を学んでいます。高校では分詞の形容詞用法と補語としての用法を学びます。形容詞用法は分かりやすいのですが、補語としての用法は一筋縄ではいきません。
 当教室では補語とは何であるか基本5文型に戻って解説した後に第2文型と第5文型での分詞の役割を学びます。高校生が苦手とする分詞の補語としての用法も以下の4つに分類するとよく分かります。

「自分だけの最高の学びの道具を作ろう」

第2文型( S + V + C 構文)における分詞
 S + V + 現在分詞
 S + V + 過去分詞
第5文型で( S + V + O + C 構文)における分詞
 S + V + O + 現在分詞
 S + V + O + 過去分詞
4つのグループは動詞によって2~4パターンに分けられます。生徒はそれぞれの特徴を学び練習することによって分詞が身に付きます。(写真参照)

Method学習方針

三つの「気」をサポート

語学の習得には三つの「気」、すなわち「やる気」と「根気」と「暗記」が欠かせません。これらは自分一人では持続させるのは困難です。経験豊富な講師と一緒に英語の練習をしましょう。

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英語の音を習得

英語は日本語とは音の出し方が違います。子音の発音指導は学校でも行われますが、母音の発音指導を行っている教師はほぼいません。母音は音節の核となる音です。母音を正しく発音できればネイティブ並みの発音ができます。

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実感できる成果

一か月で勉強の仕方が身についてきます。三か月で自信ができてきます。学びの結果を実際に感じ、その力が夢の実現に直結します。

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